東京2020オリンピックの聖火は,３月２５日に福島県をスタートして５月１９日に岡山市で聖火の受け渡し（トーチキス）が行われました。我が町矢掛町から参加された２名の方がトーチを町内の小中学校で巡回することを提案してくださり，町内小中学校トーチリレーが行われました。
川面小学校には，東川面出身の医師高岡宗徳さんのトーチが届きました。子どもたちはトーチを手にして「思ったより重い」「軽い」と感想を言ったり，机のまわりを走ってみたり，桜色に輝くトーチに様々な思いをもったようでした。雨が降っても風が吹いても消えない炎，桜色に輝く金属，たくさんの工夫が詰まったトーチから技術のすばらしさも学べました。貴重な経験をさせていただきました。
オリンピック本番で聖火を目にしたとき，この日のことを思い浮かべることでしょう。ふるさとを思ってくださる先輩に感謝申し上げます。ありがとうございました。
